Our Business JAPAN EXPO in Paris IPS初出展!

JAPAN EXPO in Paris IPS初出展!

7/13-164日間、フランスはパリで行われるJAPAN EXPOIPSとして初めて出展をしました。今年の来場者はのべ4日間で25万人超。

構想・準備約2年を掛けた大きなプロジェクトについてご紹介いたします。

Japan Expoとは?

Japan Expo には、日本と日本文化に恋する人たちが一堂に会します。マンガ、武道、ビデオゲーム、民芸、J-POPから伝統音楽までをカバーし、日本文化に関心を寄せる人にとっては見逃せない祭典、それがJapan Expoです。パリ市内から30分でニッポンを丸ごと満喫できます!

(出典:Japan Expo 公式サイト

初出店のブースの様子

ブースの大きさは3×9mの初年度にしては挑戦的な大きさ。数多くの出版社さまにもご協力いただき、素敵なブースを作ることが出来ました。

販売実績

書籍の販売率は73%。事前の調査や仕入担当者の流行をおさえた選書が結果に結びつきました。さらに、ブース内の販売価格100€を超える高額商品2点が、1日目にしてそれぞれほぼ完売しました。今年は、定番の人気を誇る『ワンピース』や『JOJO』、新作映画が公開された『スラムダンク』などが人気でした。

コンテンツが強い商材以外には、言葉がいらないアート作品に大きな反響がありました。
特に玄光社さまから刊行されている新進気鋭のアーティストの作品集や画集は非常に売れ行きが良く、当ブースの看板商品としてたくさんのお客様の手に取られました。

イベントと連動した動きができ、販売率が驚異の96%を記録したのが、シティハンター関連グッズです。
今年のJAPANEXPOでは、作家の北条司氏がゲストスピーカーを務めましたが、いち早くその情報をキャッチした我々は、関連商品を販売しているコアミックスさまと連携し、十分な準備をすることができました。
結果、他作品関連商材を合わせてもコアミックスさまの商品は85%と高い販売率となりました。

書籍以外にも、日本を感じる雑貨の販売も行いました。普段見ないような商品の数々に驚き、興奮するお客様の姿を見て、雑貨販売でも大きな可能性を感じることが出来ました。

実際のイベントの様子

来年以降の展望

今回、ご協力いただいた数多くの出版社さま、メーカーのみなさまありがとうございました。みなさまにご協力いただけたことで、良い結果を出せたとともに、我々として大きな一歩を踏み出すことが出来た挑戦ができました。

さらに、日本の定価より高い金額にもかかわらず、たくさんの方が目を光らせて手に取る姿を目の当たりして、日本の作品の人気や強さを改めて認識することができました。

今回で終わりでなく、引き続き、来年以降も出版社さまや各社メーカーさまにご協力いただきながら出展していきたいと考えています。そして、JapanExpoをきっかけに、他のEU諸国・米国のイベントにどんどんチャレンジしていきます。


本事例に関するお問い合わせはこちら

国際事業部(輸出事業課)
https://www.nippan-ips.co.jp/contact/export/

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