芳林堂書店 高田馬場店にて、2023年7月2日(日)『新井英樹さん『SPUNK – スパンク!』(KADOKAWA)×忍足みかんさん『気がつけば生保レディで地獄みた。』(古書みつけ)発売記念トーク&サイン会を開催いたしました。30名以上のファンの方にご参加いただきました!
無名の出版社『古書みつけ』が2022年2月22日より募集を開始した、「古書みつけ(気がつけば○○)ノンフィクション賞」。審査には漫画家の新井英樹氏、脚本家の加藤正人氏、著述家の本橋信宏氏らが参加。『気がつけば生保レディで地獄みた。』は、応募総数166の作品の中から選ばれた大賞作品です。
受賞作の出版を記念しまして、著者の『忍足みかん』さんと、審査員で漫画家の『新井英樹』さんのトークショーと、サイン会を実現しました。
新井英樹
【2023年6月12日発売】
『SPUNK – スパンク! – 1』『SPUNK – スパンク! – 2』(KADOKAWA)
漫画家。1989年、『8月の光』でアフタヌーン四季賞の四季大賞を受賞しデビュー。1993年、『宮本から君へ』で第38回小学館漫画賞青年一般向け部門を受賞。以降、『愛しのアイリーン』『ザ・ワールド・イズ・マイン』『キーチ!!』と立て続けに衝撃作を発表。そのほか著作に『シュガー』『RIN』『キーチVS』『SCATTER あなたがここにいてほしい』『空也上人がいた』(原作:山田太一)『なぎさにて』『KISS 狂人、空を飛ぶ』『ひとのこ』などがある。
忍足みかん
【2023年4月28日発売】
『気がつけば生保レディで地獄みた。』(古書みつけ)
エッセイスト。中高大学女子校育ちで LGBTQ+当事者のパンセクシャル。大学卒業後に保険外交員に就職するも、ブラックすぎる会社事情に心を病み退職。同時期に、スマホ依存症からの脱却を描いたデジタルデトックスエッセイ「#スマホの奴隷をやめたくて」を出版する。多趣味で、特に昭和歌謡とプロレスヲタク(デスマッチ好き)。醜形恐怖症であり、 美容整形を二度している。恋愛において性別に重きを置いていないが、女性にはM、男性にはS。
イベントの効果
イベントの告知では、開催前より、書店、著者や弊社のSNSを活用して、ファンの方への情報発信にご協力いただきました。
開催までのカウントダウンや、忍足みかんさんと新井英樹さんとのSNS情報でのやりとりなど、開催前から盛り上がっていました。
さらに、『SPUNK – スパンク! – 1』『SPUNK – スパンク! – 2』(KADOKAWA)、『気がつけば生保レディで地獄みた。』(古書みつけ)のうち1点以上をお買い上げのかたにサイン会の参加券を配布いたしました。
当日は、SNSやサイン会の効果もあり、30名以上のファンの方にご参加いただき、『気がつけば生保レディで地獄みた。』は、計34冊売上!
サイン会の様子
さいごに
ご協力いただきました、芳林堂書店 高田馬場店様、新井英樹さん、忍足みかんさん、そして参加いただきましたたくさんのファンの方のおかげで、イベントを成功させることができました。ありがとうございました。
日販アイ・ピー・エスでは、引き続き、本を通して著者とファンをつなげる企画を行ってまいります。
イベント企画事例を随時掲載していきますので、乞うご期待。
イベント企画に関するお問い合わせ
日販アイ・ピー・エス株式会社 出版事業部 出版事業課 担当:野口(のぐち)
TEL:03-5802-1859 FAX:03-5802-1891
URL:https://www.nippan-ips.co.jp/contact/distribution/