タイトル | 生きるために死ね 死とロックをめぐるアメリカ紀行 |
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著者名 | チャック・クロスターマン |
ISBN | 9784910511238 |
発行元 | Pヴァイン |
価格 | 3465円(税込) |
発売日 | 2022.08.29 |
特記事項 | シド・ヴィシャス、デュアン・オールマン、カート・コバーン……彼らの死は私たちに何をもたらしたのか。「21世紀のジャック・ケルアック」による6,557マイルの旅――現代アメリカを代表する音楽エッセイストによる名著がついに翻訳刊行! |
数々のロックスターたちが死んだ場所を訪ね、愛と死の意味を探求するアメリカ横断の物語。 チェルシーホテル、レイナード・スキナードの飛行機が落ちた沼地、そしてカート・コバーンが頭を吹き飛ばした現場までレンタカーを走らせた6,557マイル。
墓地でコカインを吸引し、豆畑の中を半マイル歩く。KISSのソロ・アルバムとロッド・スチュワートのボックス・セットを聴く。フランツ・カフカを愛するウェイトレスト会話し、4人の女性たちとKISSのメンバーについて考えを巡らせる。
ロックスターの終焉と、そしてそれが我々にとって何を意味するのか。レディオヘッドの『キッドA』が911の同時多発テロ事件を予言しているとして、物議をかもした一節も含む問題作。
言及されるアーティスト
セックス・ピストルズ、ドリー・パートン、グレイト・ホワイト、ビヨンセ、ベル・アンド・セバスチャン、ペトゥラ・クラーク、レディオヘッド、レイナード・スキナード、デレク・アンド・ザ・ドミノス、フリートウッド・マック、ウィルコ、ロッド・スチュワート、ザ・スリルズ、レッド・ツェッペリン、KISS、ニルヴァーナ、ブラック・サバス